四街道森山クリニック、四街道市、心療内科、精神科、総合診療内科、漢方内科、カウンセリング、心理検査、知能検査四街道森山クリニック

不安・パニック発作がつらいとき|発作時の対処・救急の目安・治療の進め方

不安のために外出・仕事・人づきあいを避けるようになっているときは、相談をおすすめします。不安は、お薬と精神療法(認知行動療法など)を組み合わせて、少しずつ付き合い方を身につけていくことができます。

ただし、動悸・息苦しさ・胸の痛みは体の病気でも起こります。初めての症状のときは、まず体の病気がないかを確かめることが大切です。

このページは、四街道森山クリニックの「こころの相談ガイド」のうち「不安・パニック」のテーマの要点をまとめたものです。くわしい解説は、当院の患者さま向けサイト「こころの相談ガイド」の各記事でご覧いただけます。

▶ もっと詳しく(患者さま向けサイト「こころの相談ガイド」)

不安には、どんな形がありますか?

  • ・パニック発作:突然の強い動悸、息苦しさ、めまい、手足のしびれ、「死んでしまうのでは」という強い恐怖(パニック発作が起きたときの対処)
  • ・予期不安・回避:「また発作が起きたら」と不安になり、電車や人混み、会議を避ける(予期不安と回避)
  • ・心配が止まらない:仕事・健康・家族などの心配が頭から離れず、肩こりや不眠も続く(心配が止まらないとき)
  • ・人前での強い緊張:話す・電話する・見られる場面で強い不安や震え・赤面が起き、避けるようになる(人前での強い緊張)

発作が起きたら、その場でどうすればよいですか?

安全な場所で座るか楽な姿勢をとり、息を吸うことより、ゆっくり長く吐くことを意識します。発作は時間とともにおさまっていくことが多いと思い出してください。

急に具合が悪くなったときや、命の危険を感じるときは、予約を待たずに119番または救急医療機関にご連絡ください。救急車を呼ぶか迷うときは、千葉県救急安心電話相談(#7119)も利用できます。

どんなときに受診を考えればよいですか?

  • ・発作を何度も繰り返している
  • ・発作が怖くて、電車・バス・人混み・外出を避けるようになった
  • ・心配ごとで眠れない日が続いている
  • ・不安のために仕事や学校、家事に支障が出ている
  • ・不安をまぎらわせるためにお酒の量が増えている

どのように治療を進めますか?

お薬(抗うつ薬の一部や抗不安薬など)と、考え方と行動に目を向ける認知行動療法などの精神療法を組み合わせます。抗不安薬は効き目が早い一方で、長く使うと依存が生じることがあるため、使い方に配慮します(抗不安薬の使い方と依存への配慮、認知行動療法の考え方)。カフェインやアルコール、睡眠不足は不安を強めることがあるため、生活リズムの見直しも大切です。治療全体の考え方はこころの治療の組み立て方をご覧ください。

「不安・パニック」のくわしい記事は?

当院の患者さま向けサイト「こころの相談ガイド」に、テーマのまとめページと個別の記事を掲載しています。

よくあるご質問

Q. パニック発作で救急車を呼んでもよいのですか?
A. 初めての発作、胸の痛みが続く、意識がもうろうとするなどの場合は、心臓や肺などの病気との見分けが必要です。ためらわずに119番や救急医療機関を受診してください。迷うときは千葉県救急安心電話相談(#7119)も利用できます。

Q. 不安のお薬は、くせになりませんか?
A. 抗不安薬の一部は、長く使うと依存が生じることがあります。そのため、量や期間、頓服での使い方に配慮して処方し、減らすときも少しずつ進めます。気になることは診察でご相談ください。

Q. 電車に乗るのが怖くて通院できるか不安です。
A. 当院はJR四街道駅北口から徒歩約1分です。ご家族の付き添いでの受診もご検討ください。外出が難しい場合の相談方法については、公式LINEまたはお電話でお問い合わせください。

ほかのテーマも知りたいときは?

6つのテーマの一覧は「こころの相談ガイド」目次、病気ごとの説明は心の病気についてをご覧ください。

予約・相談はどうすればよいですか?

紹介状がなくても初診のご予約・受診ができます。ご予約は公式LINE、お電話(043-312-3201)、インターネット予約(アイチケット)で承っています。持ち物やアクセス、医師ごとの担当日は診療時間・アクセスをご覧ください。

四街道森山クリニック(心療内科・精神科・内科)
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-2-8 和田ビル1F(JR四街道駅北口から徒歩約1分)
診療時間:月〜金 9:00〜12:00/13:00〜17:00(土日祝休診)
TEL 043-312-3201

このページは一般的な情報と当院の考え方をご案内するもので、診断や治療方針の代わりにはなりません。気になる症状が続くときは、自己判断せずご相談ください。

出典・参考:
・厚生労働省「みんなのメンタルヘルス総合サイト」パニック障害・不安障害
・千葉県「救急安心電話相談(#7119)」