高濃度ビタミンC点滴の30g・40g・50gについて(自費診療)
高濃度ビタミンC点滴では、30g・40g・50gの量で行うこともできます。どの量にするかは、診察で体調や検査の結果を確認して医師が判断します。
・自費診療で、保険はききません。費用は1回あたり次のとおりです(税込・診察料込み)。
30g(点滴の量 約360ml、時間 約60分):11,000円
40g(点滴の量 約480ml、時間 約80分):14,300円
50g(点滴の量 約600ml、時間 約100分):17,600円
・30g以上の点滴を受ける前には、G6PD欠損症の血液検査(11,000円・税込)が必要です。検査は最初の1回だけ受けていただきます。G6PDという酵素が生まれつき少ない方は、多い量のビタミンCで赤血球がこわれる(溶血)おそれがあるためです。
・点滴は、ビタミンCの注射薬を注射用水でうすめ、硫酸マグネシウムを少し加えて作ります。
・使う注射薬は「DHNP Vitamin C Inj」(韓国製。1本20mlにビタミンC 10gを含みます)で、日本では未承認の医薬品です。医師の判断で、輸入代行業者を通じて医師が個人輸入しています。個人輸入の医薬品の注意点は、厚生労働省のページ「リスクが潜む個人輸入」でご覧いただけます。
・同じ成分の注射薬は日本でも承認されていますが、承認されている量は1日2gまでです。この点滴のような量での使い方は、日本でも韓国でも承認されていません。
・美容や疲れ、がんなどに対する効果は、はっきり確かめられたものではありません。感じ方にも個人差があります。がんの治療を受けている方は、必ず主治医に相談してからお申し込みください。
・主な副作用として、血管の痛み、のどの渇き、吐き気、低血糖に似た症状(ふるえ・冷や汗など)があります。まれに、腎臓に結石ができる・腎臓の働きが悪くなる、赤血球がこわれる(溶血)、強いアレルギー反応が起こることがあります。
・日本で承認されていない医薬品と使い方のため、万一重い副作用が起きても、国の医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
くわしい内容(ほかの量の費用、副作用、事前にお申し出いただきたい方など)は、「高濃度ビタミンC点滴(自費診療)について」をご覧ください。
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